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100年に1度の大転換期

自動車業界は現在「100年に1度の大転換期」と言われています。C.A.S.Eという言葉がありまして、C=connected(繋がるクルマ)A=autonomous (自動運転化)S=shared service(シェアリング)E=electric(電動化)というキーワードで語られるものが代表的なものです。勿論こればかりではありませんが。

今パラダイムの転換による自由且つ大胆な発想を行動に起こし、速すぎる時代の流れについていかなければいけません。そのうち来るだろう、ではなく、最早待ったなしの状況です。これまでと同じような意識や働き方や価値観では、とてもではありませんが、あっという間に時代に取り残されてしまいます。

上記は僕が身を置く自動車業界のお話ですが、オリンピック以降の日本は、恐らく全ての業界で同じような「激しい環境変化に適応する」能力が求められているのではないかと思うのですが、皆さんの業界ではいかがでしょうか?結論から言えば、残念ながらこれまでと同じように頑張れば報われるような状況ではないということです。今変わらないと、私たちの子供たちの時代には悲惨な末路が待っているかもしれません。ところでこれは経済界だけの話だけではないと思います。政治の世界も同じだと感じています。

「従来の延長線上に未来はない」というのは、トヨタ自動車の豊田章男社長の言葉なのですが、本当にこれまでの延長線上、つまり既定路線の推し進めで、僕の住む街に明るい未来があるのかは非常に心配です。多少の痛みを感じながらも、私たちの住む地域も変わり続け前に進まないと、本当にダメになってしまうのではないかという危機感は正直あります。

というわけで、選挙、特に市長選挙には必ず投票すべきです。いいタイミングの市長選だと思います。長崎を変えることから始めないと、僕ら民間がいくら頑張ってもダメです。僕は、政治にもっと期待したいし、期待できる政治をして欲しい。そういう意味では、今回の市長選の投票率が県議選のように半分を切るということは絶対にあってはいけないことだと感じます。
選挙には行きましょう!

2019.4/16

選挙に行かなかった人たちへ

めんどくさいとか忘れていたとか興味ないとか忙しくてとか色々理由はあるでしょうが、まず選挙に行かなかったあなたは、少なくともこの四年の市政や県政に文句を垂れる資格はないということです。

 

あと一番言いたいのが、「投票したい人がいない」という言い訳。一見もっともらしく聞こえますが、実はこれが一番姑息な言い訳だと思っています。

 

そもそも考えが何もかも同じ候補者などいるはずがないのです。少しぐらい意見が違うことでどうしても1票の形で託せないのなら、あなたがあなたの考えで立候補するしかないでしょう。それもせず、1票の行使もしない、白票もしないで高みの見物など愚の骨頂でしょう。「興味ないから投票しない」のほうが、ある意味まだマシです。興味の湧く政治をすれば投票するのですから。

 

今回の長崎市長選の投票率は過去最低の結果になるようです。市政県政と有権者との乖離が進んでいる証拠です。これはますます、色んなものを根本から見直す必要があるのかもしれません。それこそ長崎だけの話ではないですが、選挙のあり方や政治の見せ方も含めて大きな転換期にきているように思えます。いずれにしても政治への関心度という意味では終わってます、僕の住んでる街も、先進国最低の投票率を誇る日本という国も。政治と僕らの日々の暮らしは地続きなのにね。

2019.4/23

干拓の里イベント、今年は幹事店です!

さて、今週末5月18日19日は、諫早市の干拓の里にて長崎県オールトヨタ4社でのイベントを開催します!本年度は弊社トヨタカローラ長崎が幹事会社を務めます。

 

この二日間はトヨタの人気車種をじっくりと乗り比べることが出来ますし、ご購入のお客様には通常にはないご成約プレゼントもご用意しております。「まだ購入するまでは…」「ちょっとだけ乗ってみたい…」「週末どこに行こうか…」というお客様も大歓迎です。ご家族で楽しめるアトラクションも用意しておりますし、なによりもこの二日間は干拓の里の入場料が無料となっております!是非ともみなさんで遊びに来られてください。私も会場におります。

 

ところで心配なのが天気なのです。四年に一度、幹事の役が回ってくるわけですが、前回の四年前の弊社幹事の時は二日間とも大雨に見舞われてしまいました。確か8年前も雨模様…「カローラが幹事の時は雨が降る」というジンクスを今年こそは打ち破りたいと思っております。(ちょっとビビってます)  ちなみに今日現在での週間天気予報によりますと、土日は曇り〜晴れの予報です。なんとかこのままいってほしいのですが…(´д`)

2019.5/15

辞めていく社員に思うこと

会社経営をしている中で色々思うところはあるのですが、やはり一番嬉しい瞬間は、社員同士が和気藹々と仕事をしているのを見ることです。逆に一番きついのは、社員の体調不良の知らせと、社員の辞職の知らせです。

 

当社は社員の定着率は決して悪くないのですが、それでも時々辞めていく人もいます。社員が会社を辞める時にいつも思うのは、原因は色々あるにせよ、彼にとってはうちの会社では自分の将来を重ね合わせることが出来なかったのだろうということです。

「他人の芝生はよく見える」といいますが、誰しも現状に対する疑問や迷いはあります。このままでいいのだろうか…?家族を守ることが出来るのだろうか?と不安になることもあるでしょう。その時に、僕らは何を拠り所とすればよいのでしょうか?

 

それはズバリ、会社の安定と経営者の言動だと思います。どんな会社にも目標数値があり、これがやれるかやれないかで会社の雰囲気も変わってきます。未達成が続くと経営者は焦り、現場への発言も厳しいものになっていくかもしれません。ただ、危機感を煽ることで人を動かすような時代ではないように僕には思えます。やはり会社やそこで働く人が明るくないと、会社など絶対に良くはなりません。いたずらに危機感を煽ることが正しいとは思いません。我々のような小さな会社こそ、家族的でなければいけないと思います。

 

ただ難しいのは「ウチの会社は大丈夫だ。絶対に潰れることはない」という雰囲気が社内に蔓延するのは非常に危険だということです。どんな会社でも常に潰れるリスクはあります。これからはますますその可能性は高くなるでしょう。そこは知っておいてもらいたいのです。

 

僕は、何かの縁で一緒に働いている社員には全員幸せになってもらいたい。ウチの会社を選んで良かったと思ってほしい。僕はその為に働いているようなもんです。「どうせ働くなら、楽しく働こう」ということを社内でよく話すのですが、楽しくというのは言い換えれば達成感だと思っています。「大変だったけど、やっぱりやって良かった。お客様が喜んでくださった。」そんな仕事を全社員がやることが出来たら、きっと社員はウチの会社に人生を重ねてくれるだろうと信じています。そういう仕事の醍醐味を味わえるような会社づくりが大切だと考えています。なにしろ人間は、20歳から60歳の、人生で一番身体が自由に動く時期の殆どの時間を会社で過ごすのです。その会社や仕事にやりがいや楽しさが無ければ、僕は社員の人生を台無しにしている罪を犯していると言い換えることができると思うのです。

2019.6/21

ダイエット宣言

先日、某会合の席上で「1年間で10キロ減量宣言」をしてしまいました。現在82キロ、目標体重72キロです。とりあえず頑張ってみます。

いきなりケミカルなものに頼るのもどうかとは思ったのですが、人に勧められ、摂取した糖分をない事にしてくれるらしい富士フイルムのメタバリアというサプリメントを飲み始めました。効果のほどはまだ不明なのですが、コレとにかく軟便且つ放屁が止まらなくて困っています。

 

 

一昨日はヘッドホンで大音量で音楽聴きながら博多の街を歩いていたのですが、その間何度もオナラをしてしまいました。絞りながら音が出ないようにしていたつもりだったのですが、何度かチラチラと人から見られていたので多分それなりにブリッと音が出ていたのかもしれません。最早、その程度のことなど大して気にもならなくなってしまったんですけどね。51歳、オジサン街道まっしぐらです。

2019.7/17

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宮迫さんの会見を見て思うこと

吉本やジャニーズといった強い事務所に誰も逆らえず何も言えないような、また何の芸もない大御所芸能人が支持もされていないのにテレビに出続けるような状況はもう終わりにしたほうがいいんじゃないかな。テレビの世界も大きな転換を迎えるべきだと思うのです。

 

企業のCMもネットに傾きつつありスポンサーも付きにくくなっている昨今、最早リモコンのボタンを押せばタダで観れるテレビという媒体は一度リセットし、ニュースや天気予報以外は全てペイビューにするべきなんじゃないかなどと、宮迫さんの会見観ながら、また香取さん草薙さん稲垣さんのニュースを聞いて思いました。観たい人は観ればいい、宮迫さんが嫌いなら番組買わなければいい。であれば引退なんてする必要ないし、そんなことしなくてもいなくなるでしょう。どうでもいい番組も淘汰されると思います。適当・いい加減な番組や何の芸もない大御所は消え、より良くより楽しい番組や芸能人は残るでしょう。僕なら「マツコ有吉のかりそめ天国」は買います(笑)

 

門外漢の私がこんな勝手なこと書くのはどうかと思うのですが、そもそもタダで観れるというのがおかしいんじゃないかなぁと単純に思います。これだけネット動画番組が乱立している時代。あらゆる業界が大転換期を迎えている今、テレビの世界も大改革の時代じゃないかと感じるのです。

2019.7/20

先日の研修での話

ディズニーリゾートでの神対応エピソードは研修やらで枚挙に暇が無いわけですが、今日の研修で聞いた話です。

エントランスのトイレに財布を置き忘れ、戻った時にはお金と入場チケットを抜かれていました。ネット予約していたので入場チケットは再発行できましたが、お金はどうしようも無かった。

スタッフより、後ほどサービスカウンターに寄ってくださいとの話。帰り際に寄ると、そこにいた係りの人が「お金を盗られたとのことでお土産も買えなかったでしょう。良かったらコレをどうぞ。」と渡された袋の中には、なんと各種ディズニーグッズが!非常に感動した、というエピソードでした。

ディズニーエピソードは様々あるのですが、中には「ホントかよ…?」と思うような出来過ぎたエピソードも少なくないわけで、かなり背びれ尾ひれが付いた話もあるように思うのですが、その時に若い講師の言った言葉は、「実は、このエピソードは僕が実際に体験した話で、全くウソはありません!」とのことでした。これは説得力ありました。やっぱスゲーなぁ、ネズミーランド!

#俺はドナルド派

2019.8/7

お盆明けました

お盆休みは如何でしたでしょうか?全国各地で水の事故が今年は特に多かったように感じました。亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。

 

さて、テレビでは色んな社長さんが話題ですね。グダグダ記者会見の吉本興業の社長さん、佐野ラーメンで有名な某パーキングエリアの社長さんもパワハラで従業員さんとゴタゴタあったようですし、あの凶悪なあおり運転の暴行男もどうやらどこかの社長さんとの話。社長ってなんだかどうしようもない奴だよなぁと感じられた方もいらっしゃると思いますが、世の中の殆どの社長さんは社員の皆さんの幸せを一所懸命考えているんですよ!

 

お盆休み中に、京セラ稲盛さんの最新刊「心。」を途中まで読みました。人生で起こってくるあらゆる出来事は、自らの心が引き寄せたものであり、それは偶然ではなく必然なことだということ。だから降りかかる不幸は他責ではなく自責だということです。それは、私も、この社長さん達も同じです。運悪く不幸な目にあったわけではない、自分の行いや心が引き寄せたモノだということ。ということは、嬉しいことや幸せなことも全て心が引き寄せるものだということなんですね。幸せを引き寄せるには、やはり渋野さんみたいに笑って生きることが大事なんじゃないでしょうか。ちと、唐突でしたかね?(笑)

2019.8/20

  • 社長ブログ

家族や仲間との楽しい時間

家族や気心知れた人たちとの食事やゴルフや麻雀やDJやライブは本当に楽しいですね。そんな時間をこれからも長く持ち続けるために必要な事は3つくらいあるのかな?と思います。

 

①健康な心と身体   ②相手との信頼関係    ③経済面の安定

 

①は言わずもがな。健康年齢というヤツですね。これを損なってしまってはどうしようもありません。こまめな定期検診は大事ですし、やっぱりタバコも辞めた方がいいのかな?80過ぎになられても楽しくゴルフをラウンドされる先輩方を僕は心から尊敬します。

 

②は家族を裏切ったり、友人らにわがまま放題に振る舞うような人間からは次第に人は離れていくでしょう。歳下であっても謙虚に誠実に、そして寛容な心を持っていつも楽しく。「彼が来たら場が楽しくなる」「彼がいないと面白くないよ」そういう風に言われるような人間になりたいですが、まだまだですね。

 

③はやはり仕事を頑張った延長線上に楽しみは待っているということ。頑張りさえすれば報われるような甘い時代ではないとはいえ、やはり頑張らないと嬉しさや楽しみもやって来ないのです。与えられた職務を全うし、やるべきことを誠実にやれば、きっと結果は付いてくるものと信じています。その先にはきっとご褒美があるはずです。

 

 

先日、うちの奥さんと変な会話をしてました。
当たり前のように日々を過ごしているけど、この家族もあと30年ぐらいで無くなるし、貴方とも悲しいけどサヨナラなんだよねー、と。奥さんや子供といつかはお別れするなんて信じがたいのですが、しかしそれは現実です。であれば、家族や友人とのかけがえない時間をもっと沢山味わえるように、日々を丁寧に生きるべきなんでしょうね。

2019.8/27

ゴルフクラブの試打

先日のお休みの日に、とあるゴルフクラブが気になり、初めて試打というものをしてみました。ゴルフはハッキリ言って上手くないのでこれまでは試打などは避けていたのですが、そのクラブはちょっと特殊なクラブで試打せずに買うのはちょっとためらわれたので、勇気を出して。
 
軽く3球打ってみて、まぁそれなりにちゃんと当たった上に打感も悪くなかったのでコレは買いかな?!と思ったところ、店員さんから「実は機械で距離を測ってまして、だいたい160~170ヤードでした。このクラブだと大体200ヤードくらいは出ると思うんですが、まぁ軽く打たれましたもんね。」と言われ、初めて距離を測っていることに気づきまして。
 
そもそも僕は飛ばないほうなのでまぁこんなもんかと思いつつも、そう言われてしまうと200Y近く出したくなりまして、もう2球打ってみたわけです。しかもマン振りで。そうしたら案の定1球は大ダフリ、もう1球はシャンクとひどい目に合いまして。店員さんから「このクラブは形状的にダフりやすいんですよね~」とフォローまで頂き、「確かにねー」などと捨て台詞と共に結局クラブのせいにして逃げるように退店、勿論買いませんでした(笑)横浜ゴムさんごめんなさい。これはとてもいいクラブだと思います。次回は試打などせずに買おうと思います。
 2019.8/29
  • 社長ブログ

社員の服装について

三井住友銀行で、原則としてスーツ着用にしていたルールを見直し、年間を通して服装を自由にしたそうですね。まずは本店の営業部門以外の部署で試験的に始め、今月から全部門とのことで、ここには営業部門も入っていくのでしょう。

 

実は、弊社は一応年間を通してノーネクタイを認めていますし、服装は自由としています。しかしながら営業部門の社員は基本的にはスーツを着用していますし、ネクタイ着用の社員も少なくないです。女子社員からは「制服を残して欲しい」との要望をもらいました。制服が無くなると、仕事用の服を用意しないといけなくなるというのが理由でした。まぁこの辺りは、本社女子社員以外は皆さん仕事用に服を調達していますので、制服を残す理由としては若干甘いのですが、今のところは残しています。ただ、なかなか「服装自由」は浸透していないのが現状です。

 

例えば営業職で、お客様に相対する社員はスーツでないといけない、という定説は今後次第に薄れていくのでしょう。クールビズやウォームビズも定着してきて、今ではネクタイをしていないのは失礼だ、という人も少なくなったように思います。

ただ、物事には段階というものがあるとも思います。服装が自由だからといって、お客様にTシャツと短パンとサンダルで商談に臨むことは、今の一般的な価値観としては有り得ないのかもしれません。ジーンズなども然りでしょうか?

しかしながら、動きやすさや働きやすさを取るという話はあると思います。「気持ち良く仕事したい!」ということが前提なのであれば、僕はある程度の服装は自由でいいと思っています。この「ある程度」の解釈が人によって違うから踏み切れないという会社も多いように思います。

つまるところ、僕の結論はこうです。気持ち良く働きたいという思いと、お客様を面喰らわせてはいけないという事実がある中で、そこをどうしたらいいのか?は自分で考えて決めていけばいいのではないかということです。今後は服装のみならず、「自分で考えて思うように行動すること」が働く人間には求められます。会社や組織から「貴方はこうしなさい」と決められないと動けないようでは色々と厳しいと思いますし、また会社も大きな流れ(例えば、当社は服装自由ですよ的なことです)は方向付けしますが、その各論においては、部署毎や個々人で考えていけばいいと思っています。弊社もまだまだですが、そういう社風を目指しています。

2019.9/4

亡き父の教え

本日9月7日は、私の父親の誕生日です。生きていれば83歳でした。地元の団体などで80歳を越えられた大先輩とも交流させていただいておりますが、皆さん本当にお元気で、うちの父もまだまだ人生楽しめたはずなのになぁと気の毒に思うこともあります。

 

父は60歳の時に脳腫瘍で倒れ、10年間の闘病の末に71歳で亡くなりました。父と同世代の大先輩からのお話ですと、父は物静かな紳士でとても優しかったと聞きます。お酒を飲まないせいもあったのでしょうが、私が子供の頃に父が乱れているところを見たことがありません。家でも穏やかで優しく、明るい父でした。

 

父から説教や訓示をされることはあまりありませんでしたが、時として「もっと欲を出せ!」ということは言われていました。当時はあまり深くは考えずに聞き流していたのですが、大人になり、ようやくその意味がわかるようになったように感じます。

 

「欲」も色々ありますが、人間、欲があって初めて行動の動機となるわけです。勿論その行動手段が間違ってはいけません(例えば金銭欲から強盗をするなど)が、せっかく生まれてきたのなら「もっとこうしたい!こうありたい!」という欲を持って、1日1日を大切に積み上げよ、そういうことを父は言いたかったのだろうと思います。

 

私は、兄や友人から「お前は自分のやりたいことは本当に一生懸命やるけど、やりたくないことはやらないねー」と言われます。自分としてはやりたくない事も嫌々やっているつもりですが(笑)まぁ基本的にはうなづけます。自分の欲に忠実なのかもしれません。そして最近思ったのです。例えば仕事も、やりたい仕事と気が進まない仕事がありますが、考えてみれば、当たり前のように存在する気の進まない仕事も進んでやりたくなるように変えていけばいいんじゃないかと。やりたくない仕事はやはり気持ちが入りませんから結果も期待できないでしょう。ならば、意欲を持って仕事出来るように改良するかやめるかという断捨離も必要だよなぁと。そういう仕事のダイエットも、父の言う「欲を出して生きる」ことに近づくことになるのかもしれません。 

2019.9/7

 

人の役に立つということ

先日、某取引先様より「御社には、とても優しくて人間のいい社員さんがたくさんいますね。」と言われました。また先日お客様より「いい社員さんをお持ちですね」というメールを頂戴しました。僕自身がお褒めの言葉をいただくことに慣れていないせいでしょうか?時々褒められるととても嬉しいのですが、なによりも社員のことを褒めていただけるのは本当に嬉しく感じます。

 

僕たちは一体何のために働いているのか?言うまでもなく、それは幸せになるためです。家族との幸せが真っ先に浮かびますが、幸せになるということはそれだけではないと思っています。いい仕事をして幸せを感じることが、自分を豊かにし、幸福に繋がっていく。このことは仕事において非常に大事なことだと思っています。そのいい仕事とはどういう仕事か?誰かのお役に立ち喜ばれることでしょう。誰かとはお客様やお取引先様になるでしょうか。お客様やお取引先様に喜んでもらえることを念頭に働く、その積み重ね以外に幸せな仕事人生は無いと僕は思っています。

 

「誰かの役に立ちたい」そういう想いで働く社員づくりをしていますが、僕も含めまだまだ発展途上、修行が足りません。日々是学び、ですね。

2019.9/24

お客様のお店に行きました。

お客様へのご購入礼状に僕のメールアドレスを入れているんですが、時々お客様よりメールを戴きます。内容としては苦言の方が多く、厳しい内容のメールをいただくのは本当に苦しく辛いものがあります。

つい半月前にもお客様よりメールを頂戴しました。恐る恐る開封しますと、その内容には「いい車を買えて嬉しく思っている」「担当営業マンに良くしてもらった」「いい営業マンをお持ちですね」という、本当に有難いものでした。早速お客様に返信させて頂き、担当営業に「○○様よりメールをもらったよ」と連絡したところ、お寿司屋さんを経営されているご夫妻だという事がわかり、それならば皆で一緒に食べにいこうや!となりまして、先日、僕と担当営業、店長、そしてトヨタ自動車の弊社担当さんとの4名で行ってきました。

 

ご主人様、奥様共に本当に素敵な方々で非常に温かく私達迎えてくださいました。今回ご購入いただいたのは新型カローラ。カタログも現車も無い中でいち早く決めていただいたので、既に納車されたとのこと。本当に有難いことです。

 

美味しいお寿司をいただきながら、ご主人と車談義を中心に色んなお話しをさせていただき、本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。これも、お客様からメールをいただけたからです。ご縁に感謝とはこのことだなぁと、次回は家族で行きますと約束してお店を後にしました。

 

以前に、弊社の従業員さんよりのご提案で「当社でご購入いただいたお客様でお店をやっている人をリスト化し、出来るだけ積極的にそのお店などを当社の従業員に使ってもらうというのはどうか?」というものがありました。非常にいい提案でありながらも、どこからどう手をつけたらいいのか?と保留にしておりましたが、今回の訪問により、なるほどこういうことだなと体感出来ました。始めてみようと思います。

 

今回訪問させていただいたお寿司さんは、諫早は多良見の「吾妻鮨」様です。ご馳走様でした、本当に美味しかったです。料理や記念撮影をしなかったのが悔やまれます…次回は是非!(美人の奥様も一緒にw

 

コレ見てるウチの社員は、機会があったら行くようにな。

2019.10/4

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グレタ・トゥーンベリさんの演説を聴いて

先日、先輩経営者の方に伺った話です。
ニューヨークで行われた「気候変動サミット」内で16歳の環境活動家の少女による、世界の経済活動最優先主義による環境破壊に警鐘を鳴らした演説が話題となりましたね。
あの少女に対して賛否をアレコレ言うのは簡単なのですが、その先輩経営者さんは、ところで自分は、自分が死んだ後の子供達の未来の環境に対して何か行動を起こせているのだろうか?とふと考えたのだそうです。たまたま数百名の会社社長をしているのだから、自分の会社で出来る身の丈に合ったことを少しずつでもやり始めるべきなのではないか?と思い、会社方針の中に環境保護の文言を入れ、先ずは店舗で出す紙コップなどを止めてゴミを減らす活動を始めたのだとか。

環境保護というワードを聞くようになって久しいですが、では実際にどれほどの人が意識を持って動けているでしょうか?恥ずかしながら、少なくとも僕は殆ど意識したことがありません。100歩譲ってゴミの仕分けレベル止まり、ゴミそのものを減らそうとかハイブリッドカーをCO2削減の意味で乗った事も全くありません。世界規模の環境問題はあまりにもスケールが大きく、一個人の動きはあまりにも小さすぎて意味を為さないとか、そもそも今の僕らの豊かな日々や消費活動そのものは環境破壊の上に立脚している紛れも無い事実があるということに目を背けることが出来ないからでしょう。だからといって「環境保護に関して何もしない」という選択肢を選ぶべきではない筈です。

例えば、営業スタッフにとって、ハイブリッドカーをお客様にご購入頂く動機はいくつかあると思います。当然自分の実績を上げたいから、もう一つは目の前のお客様に喜んでいただきたいから、これにもうひとつ「お客様と共に環境問題を考えていきたい、ハイブリッド車の販売は僅かでも環境の助けになる」という思いを秘めながら働くことは、その人の人間力を上げることに繋がっていくと思います。そんな僅かなことでもいいと思うのです。

月並みですが出来ることからやる、まずはこれが大事なんでしょうね。そしてこれはなかなか出来ないことだとも思います。さて、僕は動けるだろうか…。 皆さんはどうですか?    2019.10/9
 

組合について

弊社労働組合の新入社員対象の懇親会にゲストでお招き頂き、参加してきました。

昨今、今時の若者は一体何を考えているのかわからないといった風潮がありますが、少なくとも当社に入ってくれた新入社員のみんなは、しっかりと自分の考えを持ったいい子ばかりで本当にありがたく感じます。彼等が今後幸せになるために、しっかりとした経営をしていかなくればいけないと気持ちを新たにしました。ゴマスリ?もしくはリップサービスもあるのでしょうが、ある社員から「この会社を選んで良かった」と言ってもらえました。会社経営なんて厳しいことの連続ですが、こういうことを言ってもらうと経営者冥利に尽きるというか、心から嬉しく感じます。多くの社員にそう言ってもらえるのが僕の使命であり目標なのだろうなぁと思います。あ、全員で記念撮影とかしとけばよかったなぁ…。

労働組合のことも少し触れておきましょう。かつてはにらみ合った事もありましたが、今となっては一連托生、いい会社づくりに向けてタッグが組めていると思っていますし、いいパートナーだと感じています。時代が変わり、組合との関係性も変わり、また組合の役割も変わっていくでしょう。委員長始め執行役員の皆さんには社員に必要とされる組合づくりを目指して欲しいと思いますし、会社ももっと組合の意見を大事にすべきでしょう。目指す頂は同じなのです。それは社員(組合員)の幸せだと思います。
2019.10/19

カートイベント

11月4日の月曜日に第3回目となる弊社主催のカートイベントを大村湾サーキットにて実施しました。

午前10時のスタート前より大勢のお客様で盛況でした。
ありがたいことです。今後もこのイベントは毎年継続していきたいと考えております。
2019.11/8
  • 大村湾サーキット 3
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サービス技術コンクール

2019.11/18月曜日。オール九州トヨタ販売店 代表選手によるサービス技術コンクールが盛大にとり行われました。

弊社代表選手の小山君、舞島君共に力を出し切りました!残念ながら入賞とはなりませんでしたが、この4か月の訓練のプロセスが彼等の今後の会社生活に於いて少しでもプラスになれば、それは入賞以上に価値のあるものになると思います。本当にありがとうございました、そしてお疲れ様でした!
2019.11/21
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深圳に行きました

先日、中国は深圳に視察で行きまして、アジアのシリコンバレーの力をまざまざと見せつけられてしまいました。人口は30年前の400倍、人口の60%は30代以下。走る車の30%以上がEV車、ライドシェアやスマホ決済は当たり前の社会。そんな状況にすっかり打ちひしがれ日本に帰国し夕方のニュースを見ると、そこでは「桜を見る会」で安倍さんや与党を追及するドヤ顔の野党の面々が…この落差たるや…。こんなことしてる間に、中国国家や深圳の優秀な若い人達は次のまたその次を考えて凄いスピードで前に進んでいるというね。

僕らがやらなければいけない事や政治主導でガンガンやってもらわないといけない課題は山のようにあるにも関わらず、このうん十年前から寸分も変わらない、変わろうとしない野党の働き方。政権に居座り続けた結果、脇が甘々になっている情けない与党。そして既得権益にまみれてなかなか変われない自分。中国から帰国した直後というのもあり、日本は本当に大丈夫なのか?イヤもう追いつけないかもしれないなぁ…と物凄く不安になった次第です。
2019.12/4
 
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接客業のマスク着用について

イオンの店舗では従業員がマスク着用することを原則禁止しているみたいですね。理由としては、「表情が分からない」「体調不良のイメージ」「接客時におけるマスク着用は顔の半分を覆い隠してしまうため、お客さまにとって表情がわかりにくく、声も聞こえづらくなり、お客さまとの円滑なコミュニケーションの妨げになります」と主張しているそうです。お客さん側は、自分が病人と思われているような気になって不快だとの意見もあるみたいです。

接客業や小売業というものは、ご購入いただけるお客様あってのもの。買っていただいて初めて僕たちは仕事になるし生活もしていけます。少しでもお客様に対して不快感を感じさせないことが鉄則だと思います。しかし同時に、お客様と私たちは対等であるべきだとも思っています。私たちはサービスを提供する側ですが、その対価としてお客様からお金をいただいています。その関係は時に主従的なものに見られがちですが、私たちはプロとして働いており、私たちの姿勢は私たちで決める権利はあると考えます。

このマスクの考え方は様々あると思いますし、どちらが正しくどちらが間違っているという話ではありません。会社会社の考え方だと思います。お客様に視点を置くか従業員に視点を置くかというよりも、出発点の違いのようにも思います。でも大前提としては「インフルエンザウイルスを抑えなければ」という考え方が大事のように思います。

当社の場合は、結論から言いますと、従業員のマスク規制をする気はありません。ご自身でも例えばインフルエンザに感染していることに気づいていない人もいます。事実僕も以前37度程度の微熱でインフルエンザ感染と診断され、翌日は平熱に戻り体調は全然普通だったという経験があります。たまたま受診しなければ絶対に気がつきませんでした。そういうお客様や取引先様もいらっしゃるかもしれませんし、逆に従業員のほうもその可能性は大いにあります。目に見えないものを少しでも抑える為にも予防は大事ですし、お互いに感染しないに越したことはないですし、健康は仕事や商売を越えるものだとも考えます。インフルエンザで命を落としたという悲しいニュースを先日見ました。

表情や声が分かりづらいなら、普段よりも伝える意識を持つべきでしょう。インフルエンザにかかりやすい人は自らマスクをするべきです。従業員の健康を大事にするという側面もありはしますが、受け手であるこちら側から菌を撒き散らすことを防ぐという考え方かもしれません。

来年はもっとしっかり更新していこうと思います。皆様良いお年をお迎えくださいませ。
2019.12/27

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。本年も、トヨタカローラ長崎をよろしくお願い申し上げます。

年頭にあたり含蓄あることでも書きたいものですが、なにぶんそのような教養を持ち合わせていないもので、月並ですが今年の抱負でも。

この年末年始のお休みでふと考えたんです。例えば明日、何か大きな病気が自分に見つかったとして仕事が出来なくなったとしたら、恐らく僕の場合は、あぁもっとムチャクチャやっとけば良かったかもなぁと思うような気がします。ムチャクチャ、というのは当然ポジティブな意味で、もっと思い切ってやっておけば…ということです。

いつも一所懸命やっているつもりですが、後で思い返すと、中途半端やなー…もっと思い切って出来たやろ?と反省や後悔をすることのほうが多いような気がします。色んなところに気を回しすぎるのかもしれません。

という訳で、今年はある意味開き直って、ムチャクチャやったろかと思ってます。周囲への気ぃ遣いも程々に。まぁ大体のことはなるようになりますし、なんとかなります。そう思いながら。今年も、お客様と地域の皆様に親しまれる会社を目指して頑張ります!
2020.1/7

冒険県 冒険する長崎プロジェクト

長崎県トヨタディーラー4社は、長崎県への地域貢献の一つとして「冒険県 冒険する長崎プロジェクト」というものをやっております。

http://boken.nagasaki.jp/
https://twitter.com/boken_nagasaki?lang=ja

プロジェクト自体はそろそろ2年が経過します。長崎県での家族で冒険出来るスポットを紹介し続け、コンテンツは200を超えました。子供達の豊かな原体験のお手伝いが出来ればとプロジェクトを推進しています。放送は、毎週水曜 よる8時54分 KTN8chで放送しています。また番組に参加してくださるご家族も募集しておりますので、お待ちしております!

https://www.ktn.co.jp/boken_entry/

昨日もKTNさんにて冒険県の会議をして参りましたが、3年目に向けて様々な新しい、楽しい取り組みも始まるようです。長崎や県外のお子さんのいらっしゃるご家族のお役にたてますよう、今後も邁進してまいります。どうぞご期待ください!
2020.1/20

こども食堂とボランティア

先日参加した某会で、こども食堂を展開している団体の広報の方のお話を聴く機会がありました。
こども食堂を続けていく上でのご苦労話や協力のお願いなど、短い時間ではありましたがいいお話を聴かせていただきました。以前からこども食堂については興味を持っており、グループ会社でやるといった話はないだろうかと真剣に考えた時期もありましたが実現には至りませんでした。理由は様々ですが、一番は従業員の負担と社会のニーズがもうひとつ実感出来なかったということです。あとは本当にやり続ける事が出来るのかという迷いもありました。思い出しては消え、また思い出すという形で時間が過ぎ、今回の講演を聴いてまた考えています。

懇親会の最中に、講演された方よりご挨拶をいただいたので「こども食堂については以前より興味を持っており、何か出来ないだろうかと思っていた。どのような形でもいいので、ご迷惑でなければ積極的に協力させていただきたいと思っている。」といった話をさせていただいたところ、「是非ともお願いします!」という返答を頂いた。が、今日までまだ連絡はありません。

当方から連絡すべきなのかなぁと思いつつもなんとなく躊躇してしまっていますが、講演会で聴いた話では「いつも本当にギリギリのところでなんとかやっている」といった話でしたので、何故連絡がないのか?ちょっと不思議ではあります。僕の言葉があまりちゃんと伝わらなかったのか?伝え方が悪かったのか?忘れてしまったのか?

ただ、ひとつ思うのは、様々な団体への金銭だけの援助でも十分社会貢献としては意味はあると思いますが、ボランティアや社会貢献というものは、自ら汗をかいてやることにこそ意味があるように思うのです。させていただいたこと以上に、やった人間の心にも温かい火が灯り心を豊かにする効果がある。世の中に社会を明るくする人間と社会に陰を落とす人間が混在する中、間違いなくそういう人は社会を明るくする人間の側に立てるはず。当社の社員がみんなそちら側の人間になれることを目指さないといけないのではないか?そんなことを考えます。

子ども食堂を自前で展開することは、たぶん今の当社には分不相応だと思います。こちらはお金での貢献として、当社社員の身の丈に合った、汗をかく社会貢献を今後も考えていきたいと思います。
2020.1/25

カステラ

昨年末に、お年賀の手拭い欲しさにカステラ1つ買ったんです。で、年が明けまして、年始の某会の福引でカステラ二個セットが当たりまして。数日後、お葬式の香典返しでカステラ二個セットを戴き、そして今日某会の福引でまたもカステラ二個セットが当たりました。年明けまだ1ヶ月足らずですが、既にカステラ7本!4日に一本いただいている計算です(笑)カステラは大好きなのですが、流石に食べきれません。食べますけどね(笑)甘いものって、集まるときは何故か集まりますねぇ。おかげでちっとも痩せられません。
2020.2/2
  • 社長のつぶやき

新入社員

新入社員が入社してもうすぐ一年になります。
僕は毎年、入社式では以下の3つを話すよう決めています。

・私たちはお客様から頂いたお金で生活出来ているということを絶対に忘れないで下さい。
・同期とは仲良く。先輩や上司に相談できないことも同期には相談できるかもしれないよ。
・色々あるだろうけど、まずは3年続けてみて。3年は続けないと仕事の本当の面白さはわからないと思う。

特に3つめは強くお願いしています。仕事は面白いか面白くないかと言ったら、多分面白くないと答える人が多いと思います。確かに仕事は厳しいことも多いです。しかしながら、試してみたことが上手くいったり、お客様に嬉しい言葉をいただいたりすることも沢山あります。様々な経験をし、嬉しいことも辛いこともありながら日々奮闘して初めて、自動車ディーラーの仕事というものの本質が見えてくるように思います。そんな中で、先輩や上司やお客様に可愛がってもらいながら、この会社に自分の居場所が見つけられたらいいなといつも思っています。幸いなことに、昨年は7名の新人が入社してくれましたが、皆しっかりと居場所を見つけてくれ、誰一人辞めずに頑張ってくれています。ありがたい限りです。皆、楽しく仕事をしてくれることを心から祈っています。

4月にはまた数名の新入社員がご入社頂く予定です。彼等も自分の居場所をしっかり見つけてくれるかな?
2020.2/6

素直さ、謙虚さ、誠実さ

先日、twitterで見かけたつぶやきに以下のようなものがありました。

「ある日突然、彼氏が会社の取引先から貰ってきたであろうカレンダーが家の壁に貼られてて、部屋のテイストとも合わない気がして「カレンダーどうせ書き込まないくせに!はがしていい?」となんの気無しに言ったら、「社会人になって初めて受注とらせてくれた会社のなんだよね」って言われてハッとしたよ」

当社には法人様のお客様もおりますが、基本的には個人のお客様が中心です。毎年営業職の新入社員は採用していますが、皆さん口を揃えて言うのが「初めて受注を頂いたお客様は絶対に忘れないし、
今もいい関係でいます」ということ。営業職を離れても、初めて注文を頂いたお客様とはいい関係を持続している人が多いです。本当にありがたいことです。

車という買物は決して安い買物ではありません。購入していただいたお客様は、ひと財産を私達を信用して預けて頂いたと思っています。そういう意味では、モノの値段で価値が決まるというわけではありませんが、安価なものよりもずっと「人」をセットで見られていると思います。営業マンも込みでご購入頂いているということです。「買っていただけた」ことが嬉しいのは、成績や給与の部分も無くはないですが、やはり一番は「自分を信頼してくださった」という喜びなのだと思います。

新入社員など、まだ商談がたどたどしい社員もいます。知識もどうかするとお客様のほうが詳しいこともあるでしょう。お客様にとって大変大事な買物ですから、やはりいい買物がしたいと思われるのは当然です。新入社員には、知識の足りないのはある程度は仕方ないとして、わからないことはわからないと正直にお話し、すぐに調べてお返しするということをして欲しいとお願いしています。お客様にはご迷惑をおかけすると思いますが、どうか温かい目で見て頂きたいとお願いしたいところです。

大事なのは、素直さ、謙虚さ、誠実さ、です。当社の社員は、お客様にとって、素直で謙虚で誠実に映っているでしょうか?私達にとって「車の売り買い」は日々の日常ですが、お客様にとっては数年に1度の特別なことだということを新人は勿論のこと、ベテランになっても忘れずに仕事をしていきたいものです。当社社員に知識の部分で足らざるところは多少はあろうかと思いますが、是非ともそのような視点で見て頂けたらと思っております。
2020.2/12

職場の人間関係

職場の人間関係が難しくなっている現場の話を聞きました。多分誰もが間違っている部分があるし、全てにおいて正しい人は誰もいない。それでも人間関係が悪いのは、それぞれに自分の中の正義がしっかりあるからでしょう。オレは間違ってない、お前が間違っている、というヤツです。

人間関係が悪いお店でも、商品力で繁盛しているお店はあるでしょう。ただそれは恐らく永続的なものではありません。逆に、極めて人間関係が良好で売り上げの悪いお店は多分無い。仕事において、職場の人間関係は一番大切なことだと思っています。勿論働く社員にとっても。

何故楽しく働けないのだろう?みんな毎日楽しく働けたほうが絶対にいい。あの人に会いたくないなどと思いながら働くのはお互いに辛い。でもそうなってしまっている現場は沢山ある。
この打開策は本当に難しい。ひとりひとりの気の持ちようで済ませるのは簡単ですが、それは鬱病の人に気の持ちようだよというアドバイスするに等しい。個人的にはやはりここでも大切なのは、物事の考え方の視点を変えることだと思います。

自分は間違っていない、相手が変わるべきだ、なぜこんなことをするんだ?あいつのせいで、あいつのせいで、あいつのせいで…。この言葉には柔らかさや優しさや謙虚さのカケラも感じられません。

「人が行動を起こすのは、それぞれにそれなりの理由がある」最近学んだ言葉です。何故しょっちゅう遅刻をするのか?何故もっと笑顔で働いてくれないのか?何故もっと欲が出せないのか?何故もっとお客様目線になれないのか?僕らは社員にそう感じます。時々指摘すると衝突が起こり、関係は悪化します。ここは少し視点を変えて「彼がしょっちゅう遅刻するのは何故だろう?」と考えてみるのです。

勿論昨夜の深酒が直接的な原因であり、それは自分には何の関係もありません。アフター5のこと、深酒をやめろとはなかなか言えない。言ったところで多分何の解決にもならない。しかしもう少し遡って考えてみると、やはり根本的なところは、彼が仕事を面白いと感じていない、責任がないからチャレンジもないし達成感もない、やりがいを感じさせていないこちら側にも責任はあると解釈できないでしょうか?彼がもっと面白く仕事できるにはどうしたらいいのか?という視点が欠落しているかもしれません。それを出来るのは上司になるでしょう。お店の大きな目標やありたい姿の現実化に参加できていないのかもしれませんし、私たちが参加させていないのかもしれません。

明日こそはしっかり売上あげて…とか、もっとお客様を増やすには、喜んで頂けるには…とみんなで真剣に考え、ワイワイガヤガヤ試行錯誤しながら仕事をしていく中には、きっとやりがいのある仕事が出来るでしょう。その渦の中にいて、自分もその目標達成に欠かせない一員だと自覚できれば、自ずと「明日の為にこのあたりでお酒はやめておこう」と変わるかもしれません。。。少なくとも「深酒やめろ!」と厳しく叱責するよりは、時間はかかりますが効果というか意味のあるやり方だと思います。私たちは仕事で結ばれている間柄なのですから、人間関係の解決策もやっぱり仕事を通して…なのだと思います。

僕たちは、仕事を通して人生の修行をしている。多分この考え方が一番しっくりきます。そしてやはりここでも大切なのは、人の言葉に耳を傾けられる素直さ、自分はどうなのだろうと自分に指を向けて考えてみる謙虚さ、そして他者を許せる優しさなのだと思います。わかっていても僕もなかなかできていません。それこそがまさに修行なのだと思います。
2020.2/13

思いやりと、優しさと。

ここのところ会社でとある研修を実施しています。全ての店舗で、一度に店舗全員で受けて頂くことに意味があるので、毎週月曜日の会社お休みの日に休日出勤で受講頂いています。

研修というと、車の売り方などのテクニカルなことを学ぶことが多いのですが、今回の研修は大袈裟に言えば「あなたはどう生きるのか?」ということがテーマのひとつでありまして。その中のキーワードとして、お客様や他の社員など、自身と関わる全ての人に対して、「素直に謙虚に」「思いやりと優しさ」を持ちながら生きることができるのか?というものがあります。

僕は、会社でも学校でもクラブ活動でもなんでも、人が集まって何かを為そうとする集団に於いては、ひとりひとりの素直さと謙虚さ、思いやりと優しさというものが何よりも一番大事だと考えています。ただ、当社も含めて多くの組織はなかなかそうなっていかない。何故でしょう…。

お互いに思いやりを持って気持ちよく働きたいと多分みんな思っています。しかしみんな忘れちゃうんです。知らず知らずうちに独りよがりになっていて謙虚さが失われてしまっている、ふと振り返るとある時それに気づく…この繰り返しです。僕もまさにそうです。毎日毎日寝る前に「なんであんなこと言っちゃったんだろう…」と反省することばかりです。

その解決策にはなり得ないでしょうが、自分の奥底に深く刻むよう心がけている言葉があります。「僕は一人では絶対に生きていけない」というものです。僕は、この言葉が全てに通じていくと考えています。
例えば僕の場合ですと、家族がいるから頑張ることが出来る、奥さんが身の周りのお世話をしてくれるから気持ちよく日々を過ごすことが出来る、社員のみんなが頑張ってくれるから、お客様が来てくださるから会社が回っていく、多くの友人達がいるから楽しみも持つことが出来る、明日の励みになる……もっと言えば、父や母に育ててもらったから今の自分があるし、僕が食べているものや使っているものには全て生産者がいて、そのおかげで生きていけるということもあるでしょう。一人で生きているなんて大間違い、僕は誰かに常に支えられているんです。常に、です。それがついつい当たり前になってしまっているのだと思います。全ては当たり前ではないのです。

そこを起点として考えていくと、自ずと「ありがたいなぁという謙虚な思いや、他者を許せる優しい気持ち」になるはずです。他の人がいて初めて僕の存在に意味があるのですから「相手に少しでも自分と関わって良かったと思ってもらえるように…という思いやり」に繋がるのではないでしょうか。

素直さと謙虚さ、優しさと思いやり。自分と関わる全ての人に僕は何が出来るのか?人生とは所詮人と人との日々の関わりの積み重ねであり、人生を豊かにするには人との豊かな付き合いしかないのだと思います。そしてそれをもたらすのは、まさに自分の在り方次第だということなんですね。
2020.2/18

エスカレーター

東京出張時に思うこと。都内エスカレーターの片側を空ける乗り方はなかなか変わらないですねー。止まって乗る左側はエスカレーターを歩かない人の長蛇の列、片側は歩く人用にガラガラ。両方止まって乗れば長蛇の列にならなくて済むのになぁと思います。一時期は、エスカレーターは止まって乗ろう的ポスターをよく見かけてましたが、心なしかその運動も少なくなってきたように感じます。アレ誰が決めたんでしょうね?罪深いわー。

で。試しにガラガラの歩き上り側に乗り、立ち止まってみました(笑)特に後ろからせっつかれる感じがあったわけではないですが、やはりなんだかマナー違反をしているような気がして落ち着きませんでした。

せめて荷物を持っている人の多い羽田空港絡みの駅エスカレーターは両側に立ち止まって乗る運動は強く推奨してほしいですね。片側ガラガラなのになかなかエスカレーターに乗れない…馬鹿馬鹿しすぎます。飛行機の時間が迫ってんだよ!って向きもありそうな気がしますが、そういう人はあと30分早く家を出るか、階段を走れよと思います。遅くなったアンタが悪いのよ(笑)
2020.2/22

テクノロジーの変化と私たちの進化

ビジネスもIT化の時代。なかなか既存の形から変化出来ず「慣れない」だとか「今まで通りがやりやすい」なんて声はよく聞くのですが、私たちはお客様の動きや時代の流れに抗っては生きてはいけません。様々な部分で今までの在り方を見直し、変わっていかなければいけないと思います。今回はそういう話です。

時々、自宅からタクシーを呼ぶことがあります。これまでタクシーを呼ぶときは当たり前のようにタクシー会社に電話をかけて、名前を名乗り、場所を説明し、時間を告げて呼んでいました。それが昔から当たり前のタクシーの呼び方です。しかしここ1年で長崎でも様相が変わってきました。あるタクシー会社がスマホでの配車アプリの配布を始めたので、僕もそれを導入してみました。これが思った以上に快適で、場所も地図でピンポイントで指定できますし、行き先も指定をすれば告げる必要もありません。当然希望日時も設定出来ますから予約も可能です。

今までの電話での配車が嫌だったというわけではないんです。行先を告げるのが極めて億劫だというわけでもない。しかし毎回名前を告げ、場所を告げ、時間を指定し、行先を言う…これがやはりどこかストレスだったんですね。アプリでの指定がすっかり気に入ってしまいました。それ以降は、今まで使ってこなかったそのタクシー会社ばかり利用するようになりました。

僕は決して、今までのタクシー会社が嫌いになったわけではありません。不満足を感じていたわけでもない。しかし毎回電話でタクシーを呼ぶよりも、アプリで呼ぶほうがストレスはかからない。車で目的地に行くという目的の達成についてはどちらの会社も寸分変わりませんが、今となってはあれだけ使っていた電話での依頼は一切使わなくなりました。つまりこれまでのタクシー会社への乗車はゼロになってしまったのです。別にそのタクシーが嫌いになったわけではないのに!

確かに今はまだ電話での配車のままでもいいとは思います。ご年配のお客様にはなかなか馴染まないかもしれませんし。しかし10年後はどうでしょう?今の中高生は物心ついた時からスマホに馴染んでいる世代です。彼等がどちらを選ぶでしょうか?間違いなくスマホ配車の方を選ぶと思います。彼等は、僕以上に電話で話す煩わしさを感じる世代ですし、スマホで完結することが当たり前の世代なのですから。

ITだAIだと言うと、僕らぐらいの世代の皆さんは言います。「なんか人と人との温もりが感じられない。」だとか「やはり最後は人間同士の直接の触れ合いだ。」と。僕もそこには異論はありません。しかしながら、だからといってそれがテクノロジーを否定するものになるのはどうかと思います。より便利に、より使いやすく、より簡単に。ここを標榜し、様々なテクノロジーを模索し、提供していくことは極めて大事だと僕は思います。
2020.2/26

上司かくあるべき

先日テレビで、柔道東京五輪の代表選手記者発表での井上康生監督の涙がありました。観ていて思わずもらい泣きしてしまいました。彼はギリギリで代表から漏れた選手一人一人の名前を読み上げ、彼等の健闘を労ったのです。いまだかつてこんな代表発表は見たことがありません。彼には、選手への深い愛があるのでしょう、でなければあんなことは言いません。

ギリギリで落ちた選手への申し訳無さや選んであげられなかった歯痒さ…それが勝負の世界だということはご本人も金メダリストですから嫌というほどわかっているはずなのですが、やはり強化選手全員が本当に可愛いのだと思います。人によっては甘いという人もいそうですが、僕はいつも言うように「他者への優しさ」って、一番大事なことだと思っていますから、彼の姿勢を支持します。

スポーツの世界に限らず、上司ってこうあるべきなんじゃないでしょうか?部下に燃えてもらうには、厳しさと優しさが同じくらい必要だと思います。そしてそんなに言葉は必要ないのかもしれません。部下に成功してもらいたい、一人前になってもらいたい…そういう本気の想いが人を創っていくのではないでしょうか。僕にはそのような深い愛情を社員に注げているのか…と日々反省であります。
2020.3/3
 

社員のヒアリング

今週は社員とのヒアリングに費やした一週間でした。

本当は年に2回ぐらいは対話の時間を持ちたいのですなかなか十分な時間が取れず、今のところは一年一回にとどまっています。ひとり15分ですが、まぁ大体が15分では納まりません。話す内容も人それぞれです。下手すると殆ど仕事の話をしない時もあります。目的は、社員が日頃感じていることや悩みを聞く(とはいっても、なかなか本音は話してくれないとは思っていますがー)ことと、こちらを身近に感じてもらうことなので、話す内容にさして制限はないのです。まぁしかしながら、コレがなかなか疲れます。疲れますが、充実感もそれなりにあります。僕と話すことで社員のやる気や元気に繋がっているかはわかりませんが、むしろコチラがやる気を貰っています。今日はヒアリングやその後の会議でも随分と笑いました。世の中新型コロナウィルスで日本中が経済もマインドも停滞気味ですが、気持ちだけでも明るくいきたいものです。
2020.3/7
  • 社長のつぶやき

お客様の目線で

先日の日曜出勤は私服で出社しましたので、昼間にお客様のフリをしてショールームのテーブルに座り約1時間、客観的に色々と眺めていました。

・営業スタッフの服装は、土日ぐらいはキチッと揃ってたほうがいいのかなぁ。あるものはトヨタマークのブルゾン、あるものはスーツ、あるものはネクタイ着用、あるものはノーネクタイ。名札はしているし失礼ではないとは思うんだけど、揃いのほうが見栄えはいいのだろうか?

・新人の若手スタッフももうすぐ1年だけど、しっかりとお客様と談笑できるようになってきたなぁ。

・お客様のお子さん。小さな女の子はキッズコーナーで楽しく遊んでるけど、小学生高学年の男の子は退屈そうにしているなぁ。

・多分あのお客様は30分以上は待ってるなぁ・・・お茶が空じゃないだろうか?

・2年めの女性スタッフもいい感じでお客様とお話できるようになってきたなぁ。

・コーヒーサーバーはあるしセルフで注ぎにいけるようにはなってるんだけど、誰も行こうとしないなぁ。

・カタログストッカーも大きさや形がバラバラで見栄え良くないなぁ。使っていない棚はあるし、観葉植物もしおれてる。ムダなポスターは多いし、携帯電話コーナーは様々なパーティションで区切られててあまりセンス良くない。

・灯りも若干暗め。

・1時間も座ってると足下が案外スースーして寒いなぁ。

・時々本社の社員がお客様の横を通るが、あまりちゃんとご挨拶出来ていないみたいなだなぁ。

小一時間いただけでも気づきは色々ありました。多くのお客様が本当に過ごしやすくなっているのか?お客様の声をもっと聞いていかなければいけないなぁと改めて感じた次第です。
2020.3/21
  • 社長のつぶやき

コロナと政治と若い人のメンタリティ

土日、関東地方は外出自粛だそうですが、テレビで観る限りでは若者の外出にあまり変化が無いように映ります。
「まさか自分は保菌者ではないだろう」という感覚は理解出来ます。私だって1ミリも自分に保菌の可能性があるなんて思っていないので、今晩も外でのお付き合いの予定もありますし、普通に行くでしょう。が、もしも知事からの「外出自粛要請」があれば、その1ミリ以下の可能性で誰かに迷惑をかけてはいけないというぐらいの誠実さは持ち合わせているつもりですので、多分家にいると思います。それでも若者は多分外に出るでしょう。皆、自粛自粛に飽きてきているのです。
いま公開している「三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実〜」という映画があります。コロナ騒ぎで、避けた方が良い場所の1つとして映画館があるので行けていませんが、今度の休みに完全防備?で観にいこうと考えています。識者によると、事前に本を読むと更に臨場感が深まるとのこと、ちょっとAmazonで検索をかけてみると、以下のような書評がありました。
・・・
私はこの場にいて聞いていたのだが、三島由紀夫は決して難解なことを言わないのに対し、東大全共闘のあまりにも観念的な主張に同じ仲間として辟易した記憶がある。三島由紀夫をやり込めてやろうと気負いすぎたのかもしれない。しかし、70歳を過ぎた今となっては全てが懐かしい青春の一コマといいたいところだが、違う。安倍晋三のような最悪の男が首相として君臨している現状を見ると、若い人にもっと問題意識を持ち起ち上がってもらいたい。私は現在の日本がここまで劣化した原因の一つに当時学生たちが提起した問題に日本人一人ひとりが向き合ってこなかったからだと思っている。
・・・
私みたいな50過ぎのオヤジが今の若者を嘆かわしいと感じるのは簡単です。が、かつての自分はどうだったのかと反省させられました。20代の頃など、政治には全く感心は無かったし、その政治が自分の生活に直結していることなど全く考えていませんでした。バカ以外の何者でもないと思います。
安部総理がどうこうという思いはさほどありませんが、最近では例えば山本太郎氏などが訴えることを目にすると、あながち滅茶苦茶なことを言っているとは思えない自分を見いだしています。そこに今のコロナという前代未聞の状況に対しての政府の動きには極めて違和感を覚えるのです。
20年後30年後の未来のため、私の子供の世代のことを、その20年後30年後にはこの世にいるはずのない人たちに託していく、数の理論だけで方向性が決まってしまうような政治のあり方で本当にいいのだろうか?いつまでもキャリアのみで若者にモノを言わせないような院政で日本は本当に幸せになれるのだろうか?民間では全ての業界で相当なパラダイムシフトが起こりつつありますが、今の行政のシステムではパラダイムシフトなど起こりえないということに苛立ちを覚えます。そんなに大勢の議員が必要なのか?意思決定のスピード感はそんなものなのか?国も地方も根底から見直すところに来ていると思いますし、そう考えている心ある議員や行政の人もいらっしゃると思います。しかし多分一切変わらないのでしょう、三島由紀夫が生きた時代の若者のムーブメントのようなものが出現でもしなければ。香港の動きも今や昔の話になってしまい、隔世の感すらあるのが残念です。やり方はともかく、あのエネルギーは政治を変えるに相当するものがあったと感服していただけに。
2020.3/31
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